死亡者が最も多いがんです

がんの中でも、その部位別にみると、死亡者数が最も多いのが「肺がん」とされています。(男女共※)
加齢するごとに罹患する人が増えていきますが、若い方でも罹患するリスクがあります。

肺がんは、幾つかの種類に分けることが出来ます。

腺がん、扁平上皮がん、大細胞がん、小細胞がん などです。

肺がん患者の半数を占めるのが「腺がん」で女性に多いそうです。そして、その次に多いのが「扁平上皮がん」との事です。

検査をお勧めしたい方

  • 愛煙家である。(喫煙年数が長くなるほどリスキーとされています)
  • 家族や同居人に愛煙家がいる。(副流煙の吸引が要因になり得ます)
  • 咳き込む事が多くなってきた。痰が絡みやすい。
  • 家族や親族に肺がんを患った人が居る。
  • 多量の粉塵を吸入する環境に居る時間が長い(仕事場・街中など)。

喫煙に関する項目が多い理由は、扁平上皮がんと喫煙には、深い因果関係があるだろう・・・とされているからです。

検体を郵送して行なう喀痰細胞診

本ページでご案内する肺がんの検査キットは、「扁平上皮がん」に関するものです。

自分で採取した「たん(痰)」の検体を、郵送して調べてもらう方法です(郵送検査)。

少し聴き慣れない言葉ですが、「喀痰細胞診」と言います。

たん(痰)の中に、がん細胞が有るか無いか、を調べます。

肺がん検査 3,960~4,520円(税込み/男女兼用)

たん(痰)における、がん細胞の有無を調べる事により、肺がん発症の危険性を確認出来ます。

検体のたん(痰)を検査センターへ郵送します。検体到着後、喀痰細胞診が実施され、数日~程度で結果が判明します。

(内容物)
取扱説明書、検査申込書、返信用封筒、痰採取方法説明書、痰採取キット

(備考)
検査の結果が正常だとしても、肺がんの危険性が無いとは言い切れません。
ご心配な場合、改めて専門医療機関で、胸部X線写真や細胞検査などを受診されます事をお勧めします。

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