罹患率・死亡率が極めて高い悪性腫瘍です

胃がんは、国立がん研究センターの資料によると、日本人において、肺や腸などと共に罹患率・死亡率が高いがんの種類です。特に中高年層の方に多いとされています。年齢を重ねると共にリスクが高まるようです。

その最大の原因は、ヘリコバクター・ピロリ菌の活動に関係していると言われています。

ピロリ菌が、慢性胃炎や萎縮性胃炎を引き起こし、それが起因となって胃の粘膜が悪性腫瘍化する場合があるのです。

次の事柄に、多く当てはまる方ほど要注意とされています

  • 食欲が落ちてきている。
  • 胃が不快に感じる。
  • 嘔吐・胸焼け・げっぷが頻繁に起こる。
  • 胃炎や胃潰瘍を頻繁に起こしている。
  • 飲酒・喫煙を大量にたしなんでいる。
  • 近親者に胃がんを患った人がいる。

からだの長期に渡る不調が気になっている方や、漠然とした不安をお持ちの方は、医療機関で胃がん検査を受診されるべきでしょう。

しかし、内視鏡検査(胃カメラ)に対する抵抗感がある、費用面で検討を要する、まだ周囲には内緒にしておきたい、という場合には、とりあえず郵送検査を試してみるのも、ひとつの方法かもしれません。

ピロリ菌を調べてみましょう

ピロリ菌に感染している場合、胃ガン発症リスクが数倍に飛び上がるとも言われています。

ヘルスケアの一環として、調べてみませんか。

ヘリコバクター・ピロリ菌の感染の有無を検査します。検体(便)を登録衛生検査所へ郵送すると、最先端の技術で調べてもらえます。

胃がん予防検査 6,010~6,580円(税込み)

検査の結果、胃にピロリ菌が見つかったならば、癌が発症するリスクがあると判断出来ます。たとえ健康・元気を自覚していたとしても、できれば改めて病院で精密な検査を受けるべきでしょう。

なお、ピロリ菌が胃に存在していなかったとしても、「胃がんでは無い事」を、医学的に保証するものではありません。
ガン罹患の危険度を推察する為の検査とお考え願います。

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